クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/マツダ
今回の難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 懐かしの珍名車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:マツダ・ユーノス800
堂々たる風貌をもつユーノス800は、全長4825mm、全幅1770mmの大型セダン。「5チャンネル体制」のもとで、ユーノス店のフラッグシップモデルとして発売を開始しました。
ユーノス800の魅力は、当時のマツダが開発した先進技術にあります。燃焼効率のロスを抑えたミラーサイクルエンジン(2.3L V型6気筒)を世界で初めて採用したのが特徴。ユーノス800の車名は1997年で消滅し、2003年まで「ミレーニア」として販売されました。
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