■今後のニューモデル
庶民には無縁だが、富裕層が熱視線を送るのが昨年10年ぶりに刷新された新型SLで、日本導入を控えている。
いっぽう2030年にはEV専門メーカーになることを公表しているメルセデスのBEV、EQシリーズのEQB、EQE、EQSにも注目だ。
ここで取り上げた4車種はすべて今年年央以降年末までに日本導入されるというから楽しみだ。
■まとめ
改めてメルセデスを見ると基準車の完成度の高さに始まり、EV化をはじめとした環境対応、スポーツモデルのAMGと、死角はあまりないことがよくわかる。
それだけに今後もメルセデスが世界の自動車業界をリードし、日本で売れ続けるのもほぼ間違いなく、自動車業界への影響も大きいメルセデスの動きは入念にチェックしたいところだ。
【番外コラム】消滅したモデル&クラス
CLK、SLKといったクーペ&オープンの人気が高かったが、今では需要が見込めないので復活の可能性も低い。MLはGLEが後継、Rクラスは短命に終わり残念。
【画像ギャラリー】伝統あるモデルから新参シリーズまで…本文で載せきれなかったメルセデスベンツの多彩なラインナップをギャラリーでチェック!(30枚)画像ギャラリー
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