JAFによると、2021年度のロードサービス救援件数のうち、ゴールデンウイーク(2021年4月29日~2021年5月6日の8日間)が4万6966件、お盆(2021年8月7日~2021年8月16日の10日間)が6万6675件、そして年末年始(2021年12月29日~2022年1月4日の7日間)が5万8406件、という結果だった。
一日平均では、年末年始がもっとも救援件数が多くなっている。いっぽう、出動理由(四輪)をみてみると、高速道路における出動理由でもっとも多い「タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足」では、年末年始が419件であったのに対し、お盆では809件。一日平均にしても、1.3倍多いことになる。一般道でも、同様の結果だった。
猛烈な暑さとなる夏は、人にとっても過酷だが、クルマにとっても過酷。夏に気を付けてほしい、クルマのメンテナンスと、おすすめカーケア用品をご紹介しよう。
文/吉川賢一
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