ダイハツOEM車販売好調でトヨタディーラーマンはホクホク!? メーカー違いの新車にお客さんは混乱しないのか?

ダイハツOEM車販売好調でトヨタディーラーマンはホクホク!? メーカー違いの新車にお客さんは混乱しないのか?

 2021年、乗用車ブランド通称名順位でトップとなったのはヤリス(212,927台)だ。次点にルーミー(134,801台)、3位にカローラ(110,865台)が続く。

 ヤリスとカローラがシリーズ合計での販売台数なのに対し、ルーミーは単独車種で約13万台もの販売を記録した。ライズも好調に売れ続けており、トヨタブランドにおける、ダイハツOEMの存在は、非常に大きなものとなっている。

 今やトヨタ販売の一翼を担うダイハツOEMを、トヨタディーラーではどのように思っているのか。またユーザーとの間に混乱などは起きていないのかを取材してきた。トヨタディーラーにおけるOEMの今を考える。

文/佐々木 亘、写真/Toyota、ベストカー編集部

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