人はなぜフランス車に惹かれるのか(前編)フランス人はケチ!? だから合理的なクルマが生まれる!!?

■たとえばこんなフランス車はシルヴプレ?

【新車で狙いたい】プジョー 3008(価格帯:424.5万〜645.85万円)

プジョー 3008(価格帯:424.5万〜645.85万円)
プジョー 3008(価格帯:424.5万〜645.85万円)

 おまんじゅうのような初代からフォルムを一新し、スタイリッシュになったプジョーの中型SUVがプジョー 3008。プラグインハイブリッドもあるが、ベーシックな1.6Lターボが一番合理的かも。

【中古で狙いたい】シトロエン DS5(価格帯:60万〜210万円)

シトロエン DS5(価格帯:60万〜210万円)
シトロエン DS5(価格帯:60万〜210万円)

 DSブランドが独立する前のシトロエンのフラッグシップがシトロエン DS5。高級車であってもスペース効率を追求したがるフランス人が作っただけあって、旗艦であってもワゴン的なフォルムを採用。


【番外コラム】同じラテンな“イタリア車”とは何がどう違うの?

 「ラテン車」とくくられるフランス車とイタリア車だが、両者の個性は異なる部分も多い。

 まず違うのは「エンジン」だ。近年は似たりよったりになった感もあるが、高回転までシュンシュン回るのが伝統であるイタ車に対し、フランス車のそれは伝統的に低中回転域を重視。それに関連してステアリングもイタ車はクイックで、フランス車はややまったり系である。

 デザインも(これも最近は似たりよったりだが)フランス車のほうが端的に言うとダサい。……このように言うと、ますます「フランス車の魅力」は謎となるが、両者の壊れっぷりと部品代はおおむね同等だ。昔の両者はよく壊れたが、最近のやつはほぼ心配無用である。

【画像ギャラリー】3008、DS5以外にもオススメあります! 新車・中古で狙うケチケチ……否、合理的フランス車 6選!(6枚)画像ギャラリー

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