トヨタ bZ4X/スバル ソルテラ、レクサス RZ、日産 アリア、日産サクラ/三菱 eKクロスEV、ヒュンデのアイオニック5といった新型EVが登場しているが、それよりも先に鳴り物入りで登場したEVを、すでに多くの人が忘れているのではないだろうか?
そう、マツダのMX-30EVだ。
軸足を欧州に置いたモデルなので、日本では売る気がたいしてない……といえばそれまでだが、ベースモデルとなったMX-30もほかのモデルと比べても残念と言わざるを得ない状態だ。
なぜMX-30EVはここまで存在感の薄い状況になってしまったのか? 国沢光宏氏がその問題点を考察していく。
文/国沢光宏
写真/MAZDA
コメント
コメントの使い方レンジエクステンダーは基本的に電気自動車と同じ満充電でスタートし、電気がなくなったら何とかエンジンでも走れるというコンセプト?レンジエクステンダーはエンジンは発電用として用いて、バッテリーの電気が減ってきたら始動して発電機を回し充電する方式だと思ったんですが。マツダもロータリーエンジンを発電用として使用すると言っていたと思います。間違っていたらすみません。