MX-30よどこへ行く!!? マツダが鳴り物入りで送り出したのに存在感が薄くなっているワケ

MX-30よどこへ行く!!? マツダが鳴り物入りで送り出したのに存在感が薄くなっているワケ

 トヨタ bZ4X/スバル ソルテラ、レクサス RZ、日産 アリア、日産サクラ/三菱 eKクロスEV、ヒュンデのアイオニック5といった新型EVが登場しているが、それよりも先に鳴り物入りで登場したEVを、すでに多くの人が忘れているのではないだろうか?

 そう、マツダのMX-30EVだ。

 軸足を欧州に置いたモデルなので、日本では売る気がたいしてない……といえばそれまでだが、ベースモデルとなったMX-30もほかのモデルと比べても残念と言わざるを得ない状態だ。

 なぜMX-30EVはここまで存在感の薄い状況になってしまったのか? 国沢光宏氏がその問題点を考察していく。

文/国沢光宏
写真/MAZDA

【画像ギャラリー】薄まっていく存在感……消えるにはまだ早い!? マツダ鳴り物入りのMX-30 EVとベースモデルのMX-30(14枚)画像ギャラリー

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