ベストカー本誌で毎号連載している自動車評論家・国沢光宏氏の「クルマの達人になる」。今回のテーマは「新型軽EV日産サクラ&三菱eKクロスEVが国内市場へ与えるインパクト」。
2022年5月に発表された日産サクラ/三菱eKクロスEVが「現実的なEV」として注目を集めている。受注開始から3週間後には1万1000台を突破。20代~70代のは幅広い層が予約をしているという日産公表のデータからも、老若男女問わず注目度が高いことが分かる。何より補助金込みなら130万円台で新車が買えるケースもある、というのはユーザーにとって相当に魅力的なはずだ。純粋なクルマとしての評価も高い。
ガソリン車と比較してランニングコストはどれくらい抑えられるのか? どんなユーザーに向いているのか? そして普及するのか? などについて、国沢氏が解説。
※本稿は2022年6月のものです
文/国沢光宏、写真/日産自動車、三菱自動車
初出:『ベストカー』2022年7月10日号
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