■NISSAN スカイライン(283台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
低重心のワイドなボディで安定性が優れている。2Lのターボエンジンは3.5L並みの動力性能を発揮する。外観は鋭角的で内装もスポーティな印象だ。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
ダイレクトアダプティブステアリングのスポーティなハンドリングと6気筒ハイブリッド車の気持ちいい加速フィール。パンチ力があり、運転するのが楽しい。
クルマ全体の評価点…★★★☆☆(渡辺氏)/★★★★☆(片岡氏)
■NISSAN エルグランド(657台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
インパネと1/2列目のシートは、車内の広い上質なLサイズセダンを思わせる。2.5Lエンジンは実用回転域に余裕があり、背が高いわりに安定性も良好だ。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
低重心設計による軽快なハンドリングとどの席に座っても快適な座り心地。3列目でも広く、ゆったりと座れる。ウォークスルーしやすいシート配置も魅力だ。
クルマ全体の評価点…★☆☆☆☆(渡辺氏)/★★★☆☆(片岡氏)
■HONDA ジェイド(5月モデルチェンジ/249台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
1.5Lのターボ、ハイブリッドともに動力性能が高く、ワイドなボディで安定性も優れる。2列シート仕様の後席は、座り心地が適度に柔軟で快適だ。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
ワゴンのようにスポーティなハンドリングで、1.5Lの直噴ターボはパンチ力もある。立体駐車場を使えるのも魅力のひとつだ。2列目までは広くて快適である。
クルマ全体の評価点…★★☆☆☆(渡辺氏)/★★★★☆(片岡氏)
■HONDA アコード(153台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
モーター駆動が中心だから、アクセル操作に対する反応がすばやく、動力性能は3.5L並みに感じる。LXのJC08モード燃費は31.6km/Lと優秀だ。後席も広い。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
モーター走行の領域が広く、力強い加速性能を身につけている。実用燃費も良好だ。北米がメイン市場だからキャビンは広く、前席に加え、後席も快適。
クルマ全体の評価点…★★★☆☆(渡辺氏)/★★★★☆(片岡氏)
■HONDA レジェンド(104台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
全長が5mを超えるから前後席ともに快適だ。後輪をモーターで駆動する4WDを備えて安定性が優れ、ミドルセダンの感覚で走れる。高機能なわりに価格は安い。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
SH-AWDによるスポーティで安定したハンドリングが魅力だ。ボディの大きさを感じさせない。前席だけでなく後席も広く、快適だ。トランクも充分な広さ。
クルマ全体の評価点…★★★☆☆(渡辺氏)/★★★☆☆(片岡氏)
■MAZDA アテンザセダン&ワゴン(5月モデルチェンジ/239台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
2.2Lのクリーンディーゼルターボは、ガソリンエンジンでいえば4.5L並みの駆動力を発揮して燃料代は1.5Lと同等だ。安定性が優れ安全装備も充実する。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
エンジンは洗練度を高め、ディーゼルターボは4L級のトルクの持ち主だからパンチ力も文句なし。きめ細かい改良によってハンドリングも軽快感を増した。
クルマ全体の評価点…★★★★☆(渡辺氏)/★★★★☆(片岡氏)
■SUBARU レガシィB4&アウトバック(738台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
後席を含めて居住性が優れ、内装は上質だからリラックスできる。17インチタイヤ装着車は、乗り心地と安定性のバランスもいい。安全装備を充実させた。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
全方位の優れた安全性能が自慢で、アイサイトも洗練度が高い。また、4WDならではの安心感のある走りもチャームポイントだ。キャビンと荷室も広い。
クルマ全体の評価点…★★★★☆(渡辺氏)/★★★★☆(片岡氏)
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