■SUBARU WRX S4(307台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
高性能スポーツセダンでは、最も推奨できるクルマだ。4WDの採用もあって動力性能と安定性が優れ、視界と取り回し性、後席の居住性まで満足できる。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
DOHCターボの刺激的なパワーフィールと意のままに操ることができる気持ちいいハンドリングが最大の売りだ。アイサイトに代表される安全装備も充実。
クルマ全体の評価点…★★★★★(渡辺氏)/★★★★☆(片岡氏)
■MITSUBISHI ミラージュ(50台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
エンジンは1.2Lで車重は900kgと軽く、加速感が軽快だ。全長は3795mmと短く、最小回転半径は4.6mだから運転しやすい。フロントマスクは個性的だ。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
初期型より質感が高められ、メカニズムにもメスを入れたので買い得感が増した。1.2Lの3気筒エンジンを搭載して、余裕ある走りを手に入れている。
クルマ全体の評価点…★★☆☆☆(渡辺氏)/★★☆☆☆(片岡氏)
■MITSUBISHI アウトランダーPHEV(8月23日モデルチェンジ/417台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
ハイブリッド車で急速充電も可能とする。駆動用電池の総電力量は13.8kWhで、航続可能距離に余裕を持たせた。4輪をモーターで駆動して走行安定性も高い。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
気持ちいいモーター走行フィールとSUVとして高い実力。最新モデルはエンジンの排気量をアップし、制御も進化させたから走りの質感が大きく向上した。
クルマ全体の評価点…★★★★☆(渡辺氏)/★★★★☆(片岡氏)
■SUZUKI SX4 S-クロス(133台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
全長は4300mmと短いから取り回し性が優れ、ホイールベースは2600mmを確保したから後席の足元空間にも余裕がある。ATは6速で速度の調節もしやすい。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
最新モデルは6速ATを得て、ダイレクト感のある気持ちいい加速フィールを手に入れた。オールグリップの高い走破性も魅力だ。舗装路の走りもしたたか。
クルマ全体の評価点…★★☆☆☆(渡辺氏)/★★★☆☆(片岡氏)
■SUZUKI イグニス(552台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
ボディが短く、最小回転半径も4.7mだから混雑した街中でも運転しやすい。車両重量は900kg以下で足回りは硬めに設定され、運転感覚はスポーティだ。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
コンパクトサイズで、都市部でも運転しやすい。ハンドリングもヨーロッパ車のキビキビとした感覚だ。マイルドハイブリッドは軽快に走り、実用燃費もいい。
クルマ全体の評価点…★★★☆☆(渡辺氏)/★★★☆☆(片岡氏)
■SUZUKI エスクード(223台)
●渡辺陽一郎の『褒め』ポイント!
前輪駆動をベースにしたシティ派SUVだが、悪路の走破力も相応に高い。車間距離を自動制御できるクルーズコントロールなども備えて価格は割安だ。
●片岡英明の『褒め』ポイント!
1.4Lの直噴ターボは2Lクラスのパワー感があり、多人数乗車でも余裕がある。悪路だけでなく山岳路や高速道路も余裕でこなすオールマイティな実力派だ。
クルマ全体の評価点…★★★☆☆(渡辺氏)/★★★☆☆(片岡氏)
コメント
コメントの使い方