その4:時間短縮よりも疲れないことが最優先
改めて繰り返すと、渋滞走行で重視すべきは他車より速く着くことではなく、疲れを最小限に抑えることだ。過去の実験結果などを見ても、頻繁な車線変更などから得られる短縮効果はわずか数分程度。その数分のために脳みそに認知・判断を強要し、ハンドルやペダル操作でヘロヘロになってしまっては事故の原因にも繋がりかねない。
家族や仲間と楽しく過ごすことがドライブ本来の狙い。渋滞のストレスに負けず、どうかいいお盆を過ごしてほしい。
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コメント
コメントの使い方>「迷ったら左車線」
いやそもそも追い越し車線は、追い越しでもないのに走ったら違法でしょ…。
「渋滞の時くらいいいじゃないか!」とすぐ屑はいいだすが、渋滞の時こそ空けておかないと、緊急車両は通れない。接近してから譲るでは、緊急車両が速度をほとんどだせない。
渋滞の時に追い越し車線を走る人は「間接的に人を殺している」と自覚してほしい。