■16代目登場の口火を切るクロスオーバーはもはやセダンですらない!
そして16代目となる新しいクラウンは、もはやセダンですらありません。後にシリーズとして控えているようですがまず登場するのはSUVとなったクラウンです。
技術的な興味は様々ありますが、注目の技術と言えるのは、新たに開発したパラレルハイブリッドシステムの2.4Lターボ デュアルブーストハイブリッドシステムと、これに組み合わされるE-FOUR Advancedと呼ばれる電動4WDシステムです。
新型クラウンを見たとき、なぜか初代クラウンのイメージとかぶって見えました。それはかつて独自の技術だけで純国産車の開発にチャレンジしたエンジニアたちと、高級セダンとしての役割を終え新しい時代に向けたトヨタのフラッグシップを作り上げた開発チームに、同じ熱を感じるからです。
トヨタのフラッグシップたる時期クラウンはどんな走りを見せてくれるのか、さらに興味がわいてきました。
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