ダサい!? かっこいい!? 賛否両論ありのカーアクセサリー~番外編~
■ハンドルカバー
一時は、カーカスタムの常連だったが、シンプルさを好む若者世代には、極太ハンドルやハデハデ柄のものは不人気のようだ。
ハンドルが太くなることで、握りやすく操作しやすくなる、ハンドルの劣化が防げるなど、実用面のメリットから愛用するドライバーもいまだ多いことは事実。ということで、現在もカー用品店では販売されているが、レザー調のものなどシックなデザインのものが圧倒的に多く、ひと昔前のような個性全開!! といったアニマル柄のような派手なデザインのもののラインナップは減りつつある。
■お守りぶらぶら
「交通安全」祈願のお守りは定番の車内装飾(!?)だったが、最近はお守りぶらぶらカーは減りつつある。
ただし、その昔「ビューティフルライフ」というドラマで主人公がクルマのルームミラーに取り付けてぶらぶらさせていたことで大ブームとなった、円形に編まれた蜘蛛の巣のような輪っかの下に羽根を吊るした「ドリームキャッチャー」人気が、息を吹き返しているとか。ちなみに、ドリームキャッチャーとは、アメリカインディアンのオジブワの伝統的な魔除け。
これが、とある韓流ドラマの主人公がお守りとして愛用していたことがきっかけとなり、ちょっと流行っているというのだ。それが安全運転祈願用カーアクセサリーとしてネットなどで多数販売されているのだ。
しかし、ドリームキャッチャーはお守り以上にデカい!! そんなものをルームミラー部分にぶら下げたり、吸盤でフロントガラスの上部にくっつけたりするのは視界を妨げるため非常に危険! 安全祈願どころか事故を誘発してしまう。お守りにしても、ドリームキャッチャーなどのアクセサリーにしても、フロントガラスに取り付けることはNGだ。
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