クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/スバル
難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:スバル・レオーネ(2代目/1979-1984)
レオーネは1971年にデビューを果たしたスバルの基幹車種。1989年のレガシィ発売後は販売を縮小し、自社生産の廃止後も日産自動車からOEM供給を受け、2001年までレオーネの名を存続させました。
1979年に登場した2代目レオーネのボディタイプはハードトップ、ハッチバック、セダン、ステーションワゴンと多岐に渡りました。搭載エンジンは1.8Lの水平対向4気筒OHVで、最高出力は110psを発生。ハードトップの4WD車は、サファリラリーをはじめとするラリー競技で健闘しました。
コメント
コメントの使い方ツーリングワゴンとしては、2代目かも。
デジタルメーター、エアサス、オート車高調整まで付いてイイ車でした。 エアサス抜けて乗り換えましたが。
三代目…。
デザイン見ても1979年じゃないと思います。
ほかの方も指摘していますがスバリストからすると非常に残念ですね。まさにオールニュウレオーネ3代目です。私はRX-Ⅱで長年楽しんでいました。
RX-IIカッコ良かったですねー
私はツーリングワゴンにRX-IIのグリルとチンスポイラー付けてました w
この写真は3代目レオーネ(1984-1994年)のもの。1.8リットルエンジンはOHC化されました。