1992年9月に初代ランサーエボリューションが生誕して今年9月でちょうど30年を迎えた。以後、第一世代でエボI~III、第二世代でエボIV~VIマキネンエディション、第三世代エボVII~IXMRときて、最終の第四世代はエボXのファイナルエディションで締めくくられている。
そこで、ランエボの開発に深く携わってきた中谷明彦氏に特にエキサイティングだった歴代エボの1台を選んでもらい、ランエボ全体が日本の自動車史に遺したものについて語ってもらった。
本文/中谷明彦、写真/三菱自動車、ベストカー編集部
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コメント
コメントの使い方当時、ベスモにランエボが出てるビデオは必ず買って見ていました。中谷さんの乗るランエボはずば抜けて速くてカッコいいっという印象が、強く残っています。当時中谷さんが、ランエボの開発に携わったと知って中谷さんを信じて買ったエボ6トミマキは、我が家に来て間もなく20年になります。未だに飽きもこず、乗り続けている素晴らしい車です。そんな素晴らしい車を中谷さん開発して下さってありがとうございます。
運転免許を持っておらずクルマに愛のなかった某会長のせいで…。もっと早く去って欲しかった。
ゼロカウンターは私達読者にも鮮烈に遺っています。ご本人なら更にですよね。
中谷さんの四駆へのイメージがエボVとこの走らせ方に強烈な印象で固定されているのも、当然なのだろうと思います。