■日本上陸したヒョンデEVの現在は?
ヒョンデの日本国内販売は、いまのところBEV(バッテリー電気自動車)のアイオニック5と、FCEV(燃料電池車)のネッソのみ。しかし、オンライン販売のみにも関わらず販売は好調に推移しているとのこと。
日本では一定世代以上では“韓国アレルギー”が強く、韓国製品に問答無用で拒否感を示す人も目立つが、若い世代はサブカルチャーなどを通じて韓国に抵抗なく親近感を持つ。
それだけでなく、“日本より韓国の方が先進国”というイメージを持つ人も少なくないというので、消費者層の世代交代が進めばヒョンデは日本国内でも拡大戦略をとってくるかもしれない。
BEVなど新エネルギー車でも、日系ブランドに比べればラインナップ数も多く、明らかに日本車をリードしている。このようなヒョンデグループの勢いは、韓国車が一定数以上量販されている現地へ赴き肌で感じないとなかなか伝わってこない。
とにかく、いまの韓国系ブランドには勢いがあることだけは間違いない事実といっていいだろう。
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