■掉尾を飾るのはあの迷車「ミラージュディンゴ前期型」
1998年に登場した、伝説の迷車である。「スマート・ユーティリティワゴン」を名乗る、ごくまっとうな小型車だったが、デザインがあまりにも地味に不格好だった。
縦に並べられた丸形4灯。それを取り囲むバンパー的な造形。顔のバランスがどうにも悪すぎる。つまりブス。ブスを説明すると、「バランスが悪くて奇異に感じる」ということになる。
ブスと個性的美人は紙一重だが、ミラージュディンゴは、「アリクイ」的な顔のブス。そのうえサイドは無意味なオーバーフェンダー的な造形で武装しており、何もかもがチグハグだった。全身ブスである。
実はこのヘッドライト配置、初代ミラージュの「六角形断面」をモチーフにしていたという! 24年後の今になって知りました。そうだったのか。このデザインも、三菱のセクト主義の賜物だったのだろうか。デザイン部門が独走したことは間違いない……ような気はします。
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コメント
コメントの使い方よく三菱銀行にデボネアの引取納車行ったなー。
三菱のDマンです。デボネアAMG探してと何度依頼されたか。フライングパグ値引き無しだったが数日完売。のちにも県外からも問い合わせ殺到。ディンゴも出た当時は結構人気があり、メグ・ライアンをCMに起用したりしてた。メーカーを否定するのは構わないけど、車やそれを好きで乗ってた方の思い出までけなす表現は言い過ぎだよ。
初代ディンゴの顔は出た時インパクトがありすぎだったけれどその後でミニバンブームの時には似たようなデザインコンセプトのが他社から多数出ていたんだが。
テーマに添ってとはいえ、ミスリード誘いの言いがかりが行き過ぎです。
・AMGとの提携でギャランAMGを無視。
・パジェロJrフライングパグは、戦前、戦後初期のダットサン小型乗用車群と比較してみるとよい。
・ギャランスポーツは「GT」グレードだけじゃない。
・ミラージュ6の説明はランサー6無しではミスリード狙い。
・ディンゴの「セクト主義」など、真っ当な一企業に対し使っていい言葉ではありません。
本当そう
悪意ある書き方やな