乗客の姿にもほっこり!
印象的だったのは、乗客が降車時に運転手へ「ありがとう」の言葉をかけていたことだ。境遇は違えども、どちらも長い待ち時間を共有した「仲間」意識があるのか、運転士への心遣いが印象的だった。
県内各営業所から集まったバスはもちろん、この超多客期間中に安全で確実な観客輸送を貫徹した運転士や三重交通にも感謝したのは筆者だけではなかっただろう。
またどこかのイベントで臨時バスに乗る機会があれば、どのような方法で運行されているのか、そしてどれだけ多くの人が安全運行のために尽力しているのか、そんなところにも心を寄せてバスに乗っていただければ幸いである。
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