【車名当てクイズ】この名車、珍車、ご存じですか? 第219回

【車名当てクイズ】この名車、珍車、ご存じですか? 第219回

 クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。

 さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。

文/山城颯太
写真/日産
難易度/★★★☆☆

【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!


■正解はこちら!


●正解:日産・シーマ(初代/1988-1995)

日産・シーマ(初代/1988-1995)
日産・シーマ(初代/1988-1995)

 セドリック/グロリアをベースとした、後輪駆動のハードトップ。シーマの登場当時、3ナンバー車といえばかなり珍しく、1980年代の3ナンバー車は日産シーマかトヨタクラウンくらいしかありませんでした。

 精悍で迫力のある外観もさながら、最高出力255ps/最大トルク35.0kgmを誇る3000ccのV6ターボエンジンも魅力的。過給が始まった瞬間にリアが沈み込む独特の加速感は「ドッカンターボ」さながらでした。

 中小企業のオーナーや輸入車ユーザーに好評を博した初代シーマ。発売からおよそ1ヶ月で受注1万台を突破し、1年で約3万6000台を売り上げる大ヒットを記録。「シーマ現象」という言葉さえ生まれました。

【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

終売が報じられたマツダ6はこのまま終わるのか? 否!! 次期型は和製BMW3シリーズといえるような魅力度を増して帰ってくる!? 注目情報マシマシなベストカー4月26日号、発売中!