もはやレヴォーグ2.4Lターボのみが一縷の望み? 日本から「高性能エステート」がなくなってしまった理由

もはやレヴォーグ2.4Lターボのみが一縷の望み? 日本から「高性能エステート」がなくなってしまった理由

 現在の日本市場ですっかり衰退してしまったのがハイパワーエンジンを搭載したステーションワゴン。ひと昔前まではレガシィツーリングワゴンを筆頭にレグナムVR-4にステージア、カルディナ、アベニール、アコードワゴンと各社からターボ&ハイパワーNAのステーションワゴンが存在した。

 しかし、現在では昨年レヴォーグに加わった2.4ターボのみという寂しい状況に。

 輸入車にはアウディRS6を筆頭にBMW M3ツーリング、ボルボV60 R-DESIGNなど選択肢は数多く残されているのに、なぜ日本車のハイパワーワゴンがなくなってしまったのか、現行レヴォーグ1.8STI Sportに乗る伊達軍曹が軽妙に解き明かす!

文/伊達軍曹、写真/SUBARU、TOYOTA、MITSUBISHI

【画像ギャラリー】2022年現在では国内ほぼ唯一のハイパワーワゴン!! スバル レヴォーグSTI Sport R(6枚)画像ギャラリー

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