現在の日本市場ですっかり衰退してしまったのがハイパワーエンジンを搭載したステーションワゴン。ひと昔前まではレガシィツーリングワゴンを筆頭にレグナムVR-4にステージア、カルディナ、アベニール、アコードワゴンと各社からターボ&ハイパワーNAのステーションワゴンが存在した。
しかし、現在では昨年レヴォーグに加わった2.4ターボのみという寂しい状況に。
輸入車にはアウディRS6を筆頭にBMW M3ツーリング、ボルボV60 R-DESIGNなど選択肢は数多く残されているのに、なぜ日本車のハイパワーワゴンがなくなってしまったのか、現行レヴォーグ1.8STI Sportに乗る伊達軍曹が軽妙に解き明かす!
文/伊達軍曹、写真/SUBARU、TOYOTA、MITSUBISHI
コメント
コメントの使い方買わなければ消えて当然と思います。レヴォーグも旧型2.0のスポーティは消えて新型は余裕あるGT方向へ振りましたし、カローラも旧型のようにターボ設定はされないでしょう。
コメントでご紹介のあったMazda6も2.5Tは熱くなる単語ですが性能的には非常にマイルド。マツコネも2ですらない1のまま、それら全て、買われないからです。
実際には買ってないのに、需要はあると言い張る、それは余りにひどいですよ
MAZDA6 Wagonなら2.5Tで230ps/420Nm、2.2Dでも190ps/450Nmで十分ハイパワーだと思うけど。4WDもあるし、ディーゼルならMTさえ選べる。