円安で日本車の「質の高い中古車」が買い漁られる危機 さらに値が上がる前に買っておきたい「ネオクラシック車5選」

円安で日本車の「質の高い中古車」が買い漁られる危機 さらに値が上がる前に買っておきたい「ネオクラシック車5選」

 日本のアルバイトの時給は1000円、海外では2000~2500円。海外に渡ったすし職人が年収8000万円、物価も中古車も「円安で桁違いに安い」というニュースが流れています。今年1月、1ドル115円だったのが今は150円、35円も円安になっている。

 例えばアメリカ人が日本で500万円の中古車を買おうとした場合、115円ならば約4万3480ドル、150円だと約3万3333ドルだから約1万ドルも安く買えてしまう(輸出代金など諸費用含まず)のだから、日本で売っている日本車の極上車が、海外から買い漁られる危惧があります。

 そこで高額に取引きされている、日本のネオクラシックカーはどんなものがあるのか? アメリカではいくらで取引きされているのか? また日本ではいくらで販売しているのか、恐ろしささえ感じる日本車のネオクラシックカー中古車事情を解説します。

文/柳川洋
写真/NISSAN、HONDA、ベストカー編集部

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