今は軽自動車のスーパーハイトワゴンが高い人気を得ている。全高が1700mmを超えるボディにスライドドアを装着して、4名乗車時の居住性、後席を格納したときの積載性、乗降性などを向上させた。実用的で人気も高く、今は新車として売られる軽乗用車の半数以上がスーパーハイトワゴンだ。
その主力車種となるダイハツ タントがマイナーチェンジを実施した。従来は標準ボディとエアロパーツを備えるカスタムを設定していたが、新たにSUV風のファンクロスも加えた。ここではライバル車と比べてみたい。取り上げる車種は、軽自動車で販売1位(2022年1~9月)のホンダ N-BOX、2位のスズキ スペーシア、3位のタントになる。
文/渡辺陽一郎、写真/HONDA、SUZUKI、DAIHATSU、ベストカー編集部
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