アウトモビリ・ピニンファリーナが2022年7月にハイパーEVモデル、バッティスタの生産を開始した。アウトモビリ・ピニンファリーナはイタリアのデザイン工房、ピニンファリーナの親会社でインドの大手自動車メーカー、マヒンドラ&マヒンドラが立ち上げた新ブランドとなる。
その最初の市販車がバッティスタ。バッティスタでは「カルマ」、「プーラ」、「エネルジカ」、「フュリオサ」、「カラッテレ」という5種類のドライブモードに異なる運転特性を設定していて、このうちフュリオサモードでは、4個のモーターが合計で驚異の最高出力1900hp、最大トルク240.6kgmを引き出すのだ。
この規格外のハイパーEVは果たしてスーパーカー好きにも刺さるのか否か、西川淳氏に分析してもらった。
文/西川 淳、写真/アウトモビリ・ピニンファリーナ
コメント
コメントの使い方