スズキの鈴木俊宏社長が、2022年度上半期(4~9月)の決算会見で、クルマの装備について述べたことがニュースになった。「ユーザーの皆さんにも考えていただきたい。何でも付いているということが、本当に自分のクルマに必要なのか」。スズキのクルマがなぜ世界レベルで好調を持続できているのか、その要因を解き明かす。
文/渡辺陽一郎、写真/ベストカー編集部、ベストカーWeb編集部、トヨタ
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コメント
コメントの使い方1BOXの空力特性って、軽でも前面形状が1.5X1.8たたみ二枚を立てた壁だ、空力特性って無意味。実用車のエアロがレースカーのダウンフォース技術から、戦艦ヤマトのような球形艦首型バンパーとか、船舶技術の流用が、巡行速度140K以下の車では有効。
シンプルな機械はトラブル発生率も低く、維持費も安価を維持できます。そこを重視して購入するユーザーにとってスズキ車は魅力的なはず、ユーザーが満足していれば必要最小限の装備でも良いクルマになります。
スズキの車が売れないわけがありません。うちのハスラーもソリオも、わたしがOPフルにしてるからあれだけど安い!のに、ダイハツや日産より安っぽくないのがいい!
アルトやラパンも気になりますね。スズキはすごい!
言いたい事は分かるが、スズキは車種によっては、安いグレードはチルトステアリングすら省いているのがちょっとね…
安全装備を蔑ろにしているんじゃないかと思っちゃうよね。
他と違うからスズキ車が売れる スズキ車と違うから他が売れる
それでいいじゃん 全部スズキ車になったら買う車ないわ
視界が悪いクルマが減ったとしても、バックモニターが不要になるわけではありません。
水野先生が仰るような空力の視点で考えると、確かに輸入車でも視界が悪いクルマは増えています。
むしろ問題にすべきは、安全装備に必要な半導体を調達できないことだと思います。
俊宏社長が述べられたのは、亡き徳大寺先生もご指摘になった通り、リモートコントロールシステムのような無駄を省いてシンプルに、ということだと思います。