■中古車も走行距離少なめのタマが出ているが、旨味は少ないか?
最後に中古車ではヤリスクロスはどのくらいの相場になっているのか。2020年11月登録のGグレード(FF、CVT、走行距離1万1000km)だと200万9000円の価格で売り出されており、こちらの支払い総額は210万4000円程度となる。
Gグレードの流通量はハイブリッドモデルよりも格段に少ないが、そこそこ出回っていて相場としては2020~2022年式で車両本体価格199万~220万円といったところ。中古車購入ならばヤリスクロスの新車購入で懸念となる納期はかからないのだが、さすがに中古市場でも人気のモデルとなっているだけにまだ「中古車」としての旨味は薄いと言えそうだ。
そうなると「ヤリスクロスに乗る」だけなら月々の支払額が最も少なくなるのは残価設定クレジットだが、税金などの維持コストがかかるのは現金一括購入と変わらない。一方、KINTOは月々の支払い額こそ残価設定クレジットより上になるが、こちらは維持コストがかからない。このあたりを見極めたうえで、ユーザーが自分に適した結論を出すのがいいだろう。
【画像ギャラリー】トヨタSUVのなかでも屈指の人気SUV、ヤリスクロスに乗るなら手段はどれを選ぶべきか?(14枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方中古車がかなり出てて
200万きってるのもあるから中古車が狙い目かも!
KINTO契約しているが、とても良い
フルメンテに故障も無料
タイヤはもちろん、ワイパーブレードにスマートキーの電池まで含まれている
必要なのはガソリンだけ
返却時に大きなキズ等があっても免責5万のみ