思いもしないときに出くわすクルマのパンク。パンクなんかしないと思っているかもしれないが、JAFロードサービスの出動理由では2位に入る「よくあるトラブル」だ。
ひと昔前なら、「タイヤがパンクしたらスペアタイヤに交換」と相場が決まっていた。ところが現代のクルマは軽量化のためスペアタイヤを搭載していないことが多い。代わりに使うのがパンク修理キットなるもの。ところがこれ、いきなり使えと言われてもどうすりゃいいのか分からない難物なのだ。
現場で慌てないために、ぜひともその使い方をマスターしておこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/Adobestock(トビラ写真=soleg@Adobestock)、ベストカーWeb編集部
コメント
コメントの使い方より高性能なランフットタイヤの装着ですかね。
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-construction/subcategory-supplies/faq088
空気圧が180〜200Mpa高すぎだと思います。
そもそもテンパータイヤがあった時代でもパンクしたら自分で交換することなくロードサービスを呼ぶ人が殆どで実に95%近くのテンパータイヤが一度も使われることなく廃棄され社会問題になっていた。こうなるのは当然の流れ。
ジャッキ程度で若者にマウント取ってないでテンパー必要な少数派はオプションで金払って積めばいい。
タイヤは修理剤で使えなくなる、交換は店側もタイヤの中が修理剤まみれでやりたくないらしい。バーストしたらレッカー車呼ぶしかない。どう考えてもスペアタイヤがあったほうが良いように思えるのだが…。
しかし、今はタイヤ交換どころかジャッキすら使ったことがないヤツが周りにもザラにいる。どちらか良いかではなく、もはや時代がそうなったということかな?
私もそう思いましたが、冷静になってみると、現代を車興味ない層に焦点、過去を自分や車好き層で比較している気がします
今は調べてすぐ正解得られる時代。女性や若者でもタイヤ交換知識は多くが持っていますね(知った上で安い店に任せる感じ)
整備士時代の昔を振り返ると、本当に何も知らない、調べる方法も解らないという人は今よりずっと多かったように思えます(自前でできた人も多かったですが、それ以外が知識ゼロな感じ