オヤジだってトキメキたい!! もはや絶滅!? と思いきや、まだあった!! ちっちゃくても速いかっとび車

コスパ抜群のトヨタ・アクア GR SPORTで速さにときめけ、明日にきらめけ!?

オヤジだってトキメキたい!! もはや絶滅!? と思いきや、まだあった!! ちっちゃくても速いかっとび車
フロントバンパー&ロワ加飾バー、専用ラジエターグリル、専用リアバンパーロアカバーなどで武装した、見るもアグレッシブなアクア GR SPORT

 2代目アクアの登場から4カ月後の2021年11月に発売されたアクア GR SPORT。

 アクア G’sからスポーティな走りを受け継いで2017年にデビューした先代アクア GR SPORTは、GRが手がけるスポーツコンバージョン車シリーズとしてクルマや走りの楽しさを提供するロング&ベストセラーモデルとして好評を博したが、2代目アクア GR SPORTでは誕生当時から変わらない“意のままに操れる歓び”というコンセプトを踏襲しつつも、先代アクア GR SPORTから操縦安定性や加速性能が大きく向上。

 ベースとなるアクアの高いボディ剛性をより強固なものにするためにフロア下2箇所にブレースを、リアバンパーリンフォースを追加して操縦安定性の向上とフラットな乗り心地に確保するとともに、専用のサスペンションチューニングにより優れた応答性、適切な車両姿勢やコントロール性能、質感の高い乗り心地を実現。

 また、電動パワーステアリングを専用にチューニングすることで操舵フィールの向上も達成し、クルマとの一体感ある走りを実現している。

 もちろん、GR SPORTの名乗るだけに標準モデルとは一線を画すエクステリアもファンクショナルマトリックスグリル、専用バンパーの採用、ワイド&ロースタンスの専用デザインで走行・空力性能向上に寄与する機能美を徹底追求。

 しかも、これだけのスペックを誇りながら車両本体価格は約260万円と比較的お手頃なこともアクア GR SPORTの特筆点と言えるだろう。

何から何までアツすぎるスペックがオジサン世代を虜にするVW・ポロ GTI

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ポロ GTIは車両本体価格が411万3000円と少々値は張るものの、それを補って余りあるハイパフォーマンスと充実装備が魅力

 2022年6月にマイナーチェンジを行ったVWのポロは、初代モデルが1975年にヨーロッパでデビューを果たして以来、全世界で1800万台、1996年に本格導入した日本でも累計約30万台を販売した“世界で最も成功したコンパクトカー”の一台であり、かつ日本の道路事情に合ったサイズと使い勝手の良さ、さらにはお洒落でカジュアルな輸入車というイメージから人気が定着している。

 そんなポロのパフォーマンスモデルとして2022年11月に登場したポロGTIは、207psの最高出力を誇る2.0 TSIエンジンや専用にチューニングされたローダウン仕様のスポーツサスペンションを採用した“コンパクトホットハッチモデルの雄”とも呼べる存在だ。320Nmの最大トルクを1500~4500回転の広範囲で発生させ、0-100km/h加速も6.5秒という抜群の走行性能は、クルマ好きのスポーツマインドを激しく刺激してくれることは確実。

 また、見た目にもアグレッシブなハニカム形状のフロントグリル、左右のヘッドライトをつなぐ車幅灯とともにヘッドライト内部まで赤いアクセントラインが走るGTIらしさが際立つエクステリアデザインも大きな見どころとなっている。

 加えて、インテリアもGTI伝統の赤いアクセントが各所に施され、GTI専用のマルチファンクションステアリングホイールや専用表示のデジタルメータークラスターを採用したコクピットも、ドライブしているだけでワクワクできるスポーティさがしっかりと演出されている。

次ページは : 日産・ノート オーラNISMOを現代のホットハッチと呼ばずして何と呼ぶ?

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