50代以上のおじさんが「なくなってほしくない装備」とむしろ「こんなものいらないと思う装備」

■こんなものいらない装備1:いまどこに入っているかわかりにくいシフトレバー

どのレンジに入っているかはメーター内の表示で確認できるが、どのレンジに入っていてもレバーの位置は見た目は同じ。常に元の位置(ニュートラルポジション)に勝手に戻るので区別がつきにくい。しかもエンジンが停止しても無音だから気づかない
どのレンジに入っているかはメーター内の表示で確認できるが、どのレンジに入っていてもレバーの位置は見た目は同じ。常に元の位置(ニュートラルポジション)に勝手に戻るので区別がつきにくい。しかもエンジンが停止しても無音だから気づかない

 50代以上のおじさん世代にとってこんなものいらない装備として、真っ先に挙げたいのがバック連動ドアミラー。バックする時、自動で下を向く連動タイプ。筆者はいまだに慣れないし、余計なお世話だと思っている。

 そしてここ10年、最も廃止してほしいと筆者が強く思っているのが、ハイブリッドカーに多く見られるATやCVTの、今どこに入っているのかわかりにくいシフトレバーである。昔ながらのP-R-N-Dじゃダメなのか。

 どのレンジに入っているかはメーター内の表示で確認できるが、どのレンジに入っていてもレバーの位置は見た目は同じ。常に元の位置(ニュートラルポジション)に勝手に戻るので区別がつきにくい。しかもエンジンが停止しても無音だから気づかない。

 確かにメーター内にシフトポジションの表示があるとはいえ、Dレンジにシフトしてもニュートラルポジションにレバーだけ戻ってしまうという違和感があるのだ。

次ページは : ■こんなものいらない装備2:電動パーキングブレーキのスイッチ

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