6MTもあるホンダ・N-VANのGグレードはアウトドアライフのお供にも最適!
軽バンの新基準となることを目指して開発されたN-VAN。
そのグレード構成は質感の高いインテリアや便利な装備と充実したカラーラインナップで個性を際立たせた+STYLE FUNターボと+STYLE FUN、軽商用車としての機能性を追求したLとGの4タイプを設定するが、ここで注目するグレードは最廉価版となる車両本体価格127万6000円のG。
荷物を積んでもへこたれない力強い加速と約20km/Lの低燃費を両立した水冷3気筒DOHCエンジンは+STYLE FUN、Lと同じだし、トランスミッションも静かでスムーズに走れるCVTとともにダイレクトな操作感をはじめ、荷物積載時の高い駆動力や高速走行時の静粛性を実現した6MTも採用するこだわりよう。
いまやスポーツカーでもMT車が減少傾向にあるが、最廉価グレードに6MTが設定されているのはクルマ好きにとっては見逃せないポイントといえる。
そんな走りの良さに加えて高水準の衝突安全設計ボディ、助手席側ピラーレスによるダブルビッグ大開口、長時間の運転などに配慮したドライバーズシートを採用するなど装備と機能は充実。
安全面においても衝突軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリング、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、路外逸脱抑制機能、オートハイビームなどのHonda SENSINGが標準装備となっている。
上位グレードに比べればGグレードの快適装備は圧倒的に少ないものの、普段使いからアウトドシーンまで使える高いポテンシャルは十分に秘めている。
ダイハツ・ムーヴ キャンバスの可愛さを手に入れたいならXグレードで十分!?
2016年に発売された初代モデルの可愛らしさは継承しながらも、DNGAの展開やターボの新設定などで走りの良さを向上させつつ使い勝手の良さも進化した2代目のムーヴ キャンバス。
その大きな特徴となるのが、等身大志向の若年層をターゲットにした“ストライプス”と大人の価値観・持論を表現することがテーマとなっている“セオリー”というふたつのデザインが用意されていること。
ストライプス、セオリーともGターボを頂点にGとXという3つのグレードが設定されている。軽快な走りも求めるのであればGターボ一択となるが、奥サマやカノジョからのウケが良そう……という理由で、このクルマを選ぶ人も少なからずいるハズだ。
そんな見た目から入る人にお薦めなのが、車両本体価格が146万3000円とリーズナブルなXグレードとなる。
このグレードはエントリーモデルとはいえ、両側パワースライドドア、オートエアコン、キーフリーシステム、フロントコンフォートベンチシートなどが標準装備となるので、日常の足として使う分には不便さを感じることは少ないハズ。
しかし、他のグレードに標準装備される軽自動車初のホッとカップホルダーや国産車初の置きラクボックスをはじめ、電動パーキングブレーキ、LEDヘッドライト、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイなどは未設定となる。
それだけに、より快適でより便利なカーライフを送りたいという人はGグレードを選ぶのが一般的だろうが、装備・機能は二の次という人はXグレードを選んでみてはいかがだろうか?
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