■ベースモデルは390万円台の可能性もあり!
さて、もう1点の価格はどうか。これは上位モデルのアイオニック5の価格帯からの推測だが、相当がんばった値付けが期待できる。
兄貴分のアイオニック5は、58kWhバッテリーを積むベースモデルの価格が479万円で、72.6kWhの大容量バッテリーを積むヴォヤージュが519万円だ。いっぽうコナ エレクトリックのバッテリー容量を見ると、標準バッテリーが48.8kWh(航続距離はWLTP値で342km)で、大容量バッテリーは65.4kwh(同490km)となる。
バッテリー容量が一回り小さくなること、およびアイオニック5よりも一回り小さい車格であることから推測すると、コナ エレクトリックの価格はスタンダードレンジが400万円前半、場合によっては390万円台という値付けが予想できる。
この価格はリーフのベースモデルより安く、お買い得感のあるBYD ATTO3(440万円)すら凌ぐお値打ちEVとなる。補助金を加味すると300万円台前半のプライスとなり、相当な破壊力を持つことは間違いないだろう。
2022年には全世界で684万台を売り上げ、トヨタ、VWに次ぐ世界3位の自動車メーカーとなったヒョンデ(傘下の起亜を含む)。日本ではその勢いが分かりにくいが、同社のEVは世界市場で戦える魅力と性能を備えているといえる。日本メーカーにも発奮を期待したい!
【画像ギャラリー】横一文字LEDが未来的。コナ エレクトリックの全貌画像!(33枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方いらないです!
韓国車は安全性に問題あるし。
EVもガソリン車も火災炎上で人が死んでるし。
アメリカでも訴訟起きてる。
突然の車の暴走問題や雨漏りや盗難されやすい問題もある!
突然の車の暴走問題……あっ…
韓国車は安全性に問題あるので買いません。