自社のハイブリッドシステムを、日産では「e-POWER」、ホンダでは「e:HEV」として販売している。それぞれの特徴はどういったところにあるのだろうか? 改めて両者を比較しながら復習してみよう!
※本稿は2023年8月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2023年9月10日号

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コメント
コメントの使い方本当にそうかデータで示そう。
車格が同じSTEPWGN e:HEVとSERENA e-POWERを比べると、WLTC燃費データではそれぞれ20.0km/Lと20.6km/L,高速道路モードで19.1km/Lと19.2km/Lで、高速モードでe:HEVが燃費に優れているとは言えない。
エンジン直結モードの有無よりも排気量の差が効いている。
日本の客が求める環境性能をもった商品を出せないってことは日本社会には不適ってことですよね。
素晴らしい記事をありがとうございました。
日産e-powerでもホンダe:HEVでもなく、トヨタのTHS搭載車を買いますね。
1モーター2クラッチだけは良かったですけどね。
今は無くなりました。
低速でもエンジンかかりっぱなしで回生ブレーキがかけづらいけどね。
フィットe:HEVに乗っているけど、確かに高速道路走行時の燃費が思ったより良いね。
カタログ数値との差も小さいし。
日本にe-powerはいらない。EVもいらない。
e-powerはそもそも街乗りって割り切って売ってる品
e-POWERの魅力は何と言っても購入価格の安さでしょう。
ガソリン代の削減とか発進加速以外の動力性能とか、ストロングHVとは差がかなりあります。
とはいえ、そのストロングHVを磨いてきた国内二社が、世界で圧倒的なHV技術を持つ二社だというだけで、相手が悪いだけで日産も高いレベル。
e-POWERは決して安くないですね。FIT EHEVと比べてもフィットの方が安い ストロングHVってトヨタだけでしょう?