新しいセンチュリーが公開されたのが9月6日。そしてプロトタイプとはいえ、レクサスLMに乗ることができたのが9月15日のことだった。トヨタブランドとレクサスブランドとはいえ、どちらも「トヨタ自動車」が開発し、日本を含めたグローバルに向けて販売をしていく後席乗員を主とした超高級車が2車、相次いで世に示されたというのは、衝撃的な出来事といって間違いないだろう。
さて、トヨタ自動車が送り出す2台のVVIP車、センチュリーとレクサスLM、果たしてメインとなる後席の快適性はどちらが勝るのか? 止まった状態で後席に座って、その未知の空間の快適性をじっくりと掘り下げていきたいと思う。
文:梅木智晴(ベストカー編集委員)/写真:トヨタ自動車、ベストカー編集部
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