■このデザインで売れるのか?
ソフトウェアのアップデートなどもあるだろうから、ソフト面は置いておくにしても、エクステリアとインテリアについては2025年の発売までこのままなのだろうか。お世辞にも現段階ですらもう新しさはないデザインだ。
ほぼアコードのサイズ感のセダンボディはもしかしたら北米だけを見たデザインなのかもしれないが、ライバル勢はあの手この手で新たな提案を続けている。
価格もまったくの予測だが仮に1000万円クラスであれば、それこそメルセデスのEQEやEQCなどとガチンコだし、700万円台としてもテスラモデル3などとぶつかる。
現状としてソニーホンダは「お求めやすさ」で勝負する雰囲気は皆無。プレミアム路線としていくなら、このままでは厳しい戦いになるのは見えているのではないだろうか。
ソニーホンダはアフィーラで何を目指すのか。世界で一番面白いエンタメ空間を含むBEVなのか、それとも「記念碑」的なコラボ第1号のBEVなのか。ここが曖昧で伝わってこない。
まだまだプロトタイプであるし2025年という発売時期には時間はある。今後もう少し研ぎ澄まされたデザインと、アッと驚くようなパフォーマンスを見せてほしいと期待したいところ。
ソニーとホンダ、どちらも世界地図を変えてきたメーカーなのだから……できるでしょう!!
【画像ギャラリー】アフィーラがどうにもパッとしないような? 2年後もこのデザインで売るのだろうか(4枚)画像ギャラリー






コメント
コメントの使い方EVが寒冷地で使える状態になったら考えるよ。氷点下20度で300キロ以上の走行距離、十分な暖房。3分以内の80%充電。価格も現状のガソリン車と変わらない事。多分10年は無理。ガソリン車じゃ普通なのに。
もっと頑張ってほしいので敢えて辛口で言わせていただくと、電気屋がデザインしました~みたいなデザイン。
これっていわゆるデザインに色気がないというやつだろうか?
EVをアピールする姿勢からして格好悪いと思う。
EVであることは極力隠すか、さりげないアピールに留め、デザインだけでも売れるくらいのものを目指してほしい。
厳しいようでいて、実は事実を述べているだけの記事なので、それでいてこれだけ不安材料だらけなのは、ソニーホンダはちょっと何とかして欲しいです
EV車の課題、まずは、航続距離、充電インフラと充電時間。価格。
個人的に、航続距離500キロ、価格現行プリウスが完全EV車になったら買います。