「フォグランプ」といえば、映画「私をスキーに連れてって(1987年)」で活躍したセリカGT-FOURやカローラIIに付いていたPIAA製のフォグランプや、「頭文字D」に登場したAE86の角型イエローフォグなど、かつては黄色が当たり前だったが、昨今はそのほとんどが白色。黄色のフォグランプは、あまり見かけなくなった。フォグランプは、なぜ黄色から白になったのか。フォグランプの役割を振り返りながら、黄色のフォグランプが激減した理由とフォグランプの最新事情をご紹介しよう。
文:吉川賢一
アイキャッチ画像:Adobe Stock_ Aleksandr Kondratov
写真:TOYOTA、Adobe Stock、写真AC
コメント
コメントの使い方そういう状況下で両方使ったことあるが
確かに黄色のほうが圧倒的に見やすかった。
白だと前が明るく白くなるだけで見通しは悪いまま。
霧等でも透過性が高いのが波長が長い赤。
夕焼けが赤いのも、重要な停止を意味する赤信号やブレーキランプが赤いのもそういう理由も含んでいる。
昔は黄色に赤を含んだオレンジ色もOKだったのでオレンジ色のフォグ兼ドライビングランプを重宝していたのだが、人気がなくて即廃版となってしまったのが残念だ。
光源がLED に変わってから良い色の黄色がなかなか無くなった。柑橘系の果実の色で言うと夏みかんの色が理想なんだが大抵はレモン色。
ライムグリーンとかウインカーと見分けがつかないようなアンバーだったり。
晴れた夜のフォグは前後ともに賛否両論ありますが、夜に出掛ける身としては、視界を広げてくれる存在として重宝します。ハロゲンだとそう眩しくない様にも思えますので、晴れ点灯モードと悪天候モードをつくってもらって、かつカタログ・免許センター等でその使い方や目的を教えていただければよいのではと思いながら。既存車は光軸調整と光源も重要ですね。あと被視認性を考えるのであればヴォクシーのような薄暮灯もいいですね。
あーよく分かんないけどスズキ最高ですね
<うん、これはやはりスズキしかないさん
他記事で桜舞春音がスズキ上げをしていたのを読んではったのか偶然か気になるところですがスズキは最高ですよ。ね。
フォグについては眩しいと感じる方がおおいようで、そう思わないの数がすごいです。そう思うの方も五名ほどいらっしゃりますが…。
視界が良いにもかかわらずフォグを点灯させてるヤツ、自分から見て明るいからとかカッコいいからとか、対向車に迷惑かけてるという認識がなくて困る。このアホどもが! 一度対向車の目線から自分のクルマを見てほしい。夜間にどれだけ不快感を与えていたかが分かるから。
自分が明るいからというのは重要では?わたしはハロゲン常時点灯(昼間も)ですが、わかりやすく照らせるので重宝しています。トヨタ車やダイハツ車など、高いところにあるLEDはわかりやすく眩しいですが…。どちらにしろ言葉が強すぎます。