■小型バージョンが発売されるかも!
8月以降、SNS上にはサイバートラックの目撃情報が続々と投稿されており、テスラから届いた「サイバースプーン」というノベルティを公開している人もいる。本稿締め切りから発売までの間に、納車が開始されてもおかしくない状況だ。
いっぽう日本への導入はどうなるのか。サイバートラックはそのサイズからして日本では扱いにくいし、市場も限られる。そのため導入は難しいように思えるのだが、そうなるとテスラが日本でもサイバートラックの予約を行った点が解せない。
どうやらテスラは、サイバートラックを同社のシンボル的なクルマに位置付けたいらしい。となると台数がさばけないことは承知で、少量を発売する可能性は大いにある。
日本人が期待すべき別のクルマがあるという情報もある。イーロン・マスクは、サイバートラックの発表直後に「長期的には小さなサイバートラックを作ることは理に適う」とXでつぶやいているのだ。
仮にハイラックスクラスのサイバートラックがデビューするなら、日本はもちろん東南アジアでも話題を集めることは確実。日本のサイバートラックファンが注目すべきは、むしろこっちなのかも?
●テスラ サイバートラック 主要諸元
全長:5885mm
全幅:2027mm
全高:1905mm
荷台長:1981mm
0-60マイル加速:2.9sec(トリプルモーター)
最高速度:208km/h(トリプルモーター)
発表時価格:6万9900ドル(トリプルモーター)
コメント
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是非乗ってみたい。