【最初は嫌いだった? スープラ インプ スカイライン】 一周まわって好きになったクルマ


■トヨタ 2代目 MR2ターボ(1989~1999年)

(TEXT/桂 伸一)

初期型の操縦性はトリッキーだったがIII型以降、大きく改善

〈どこがイマイチだった?〉
 初代MR2はNAなので穏やかだった。だが2代目に加わったターボは曲者。一般公道は普通に走行できる。が、サーキットで雨ともなると人格は豹変。当時、ジキルとハイドと原稿に書いた覚えがある。アンダーからオーバーステアへの変化が唐突すぎた。

〈一周まわってどこが好き?〉
 だが、いま改めて見ると、コンパクトなサイズとターボの刺激は魅力。操安性はタイヤ性能に依存するクルマだが、現代のタイヤ性能であれば難題を収束でき、楽しい走りがクローズアップされるハズだ。

■マツダ ビアンテ(2008~2017年)

(TEXT/松田秀士)

歌舞伎の隈取りを意識した強烈なフロントフェイスが特徴でしたな

〈どこがイマイチだった?〉
 デビューした2008年当初、フォード車共用のプラットフォームで3ナンバーサイズの横幅で背も高すぎ、そんなに広さとか大きさを主張しなくてもいいじゃない、という印象だった。顔のデザインは嫌いじゃなかったけどね。

〈一周まわってどこが好き?〉
 けどモデル末期に広報車を借りて数日乗って驚いた。なにがよかったかって、運転しやすい。サスペンションもキレイにストローク。しかも頭上を含めスペースが無駄に広大。そう! これが本当のミニバンだと思ったね。今は好ましく思ってるよ。

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