いいクルマだったのに…マークXが消えた理由は「名車だからこそお荷物になるわけにはいかなかった」??

いいクルマだったのに…マークXが消えた理由は「名車だからこそお荷物になるわけにはいかなかった」??

 2019年12月に生産終了となり、2020年1月に販売終了となったトヨタのミドルクラスセダン「マークX」。マークIIの時代から通算すれば、その歴史は51年にも及び、クラウンとともにトヨタを代表するモデルであったが、惜しまれつつモデル廃止となって4年が経過した。

 クラウンと同じ上級クラスの後輪駆動用プラットフォームを採用し、また2種類のV6エンジンを採用するなどパフォーマンスも高かかったマークX。晩年は販売台数も減っていたが、クラウンのように時代に合わせて変えていく道もあったのではないか、と思う。マークXの名車ぶりを振り返りながら、モデル消滅に至った理由について、考察しよう。

文:立花義人、エムスリープロダクション
写真:TOYOTA、ベストカー編集部

PR:【期間限定】ガソリンが6ヶ月最大7円/L引き ≫

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

11年ぶり新型ハイラックス&21年ぶり新型ハイエースの詳細判明!?  古古古米的カー企画も掲載のベストカー7.26号発売中

11年ぶり新型ハイラックス&21年ぶり新型ハイエースの詳細判明!? 古古古米的カー企画も掲載のベストカー7.26号発売中

ベストカー7.26号 特別定価590円 ちわ! マイクが壊れて電話ができなくなった哲学的スマホを所持…