2014年11月に逝去した自動車評論家、徳大寺 有恒。ベストカーが今あるのも氏の活躍があってこそだが、ここでは2013年の本誌企画「俺と疾れ!!」をご紹介したい。
スズキ スプラッシュ、新しい政権、クラシックカーの文化、「なぜ日本車はゴルフ(VW)に追いつけないのか?」の声に……とりわけ国内のメーカーやクルマへの思いが滲む6本。
(本稿は『ベストカー』2013年3月10日号に掲載したものを再編集したものです/著作権上の観点から質問いただいた方の文面は非掲載とし、それに合わせて適宜修正しています)
コメント
コメントの使い方ゴルフに限らず、変な故障をそうそう起こさないという信用性の無さでは永久に日本車に追い付けない部分は恣意的に見て見ぬ振りをするのが自動車評論家。
(壊れていない時の)走行性能とか、自分が肩入れしてるメーカーが強い部分だけを評価基準にする不公正さ。
逆にゴルフのどこが日本車に勝っているのかわからない…
御存命でしたか、、、
これは失礼w
記事冒頭に2014年11月にご逝去、、とありますよ。 また徳さん節聞きたいですよねえ、、、(泣)。
ゴルフと国産車では設定速度が違うので比べる事がナンセンスです。同じ大きさでも100キロ近く重量が違うしダンパーはザックスでタイヤも違うし生産コストも違うし比べられるスズキがかわいそうである。壊れないのは圧倒的に国産車である。~
VWがそんなに素晴らしいメーカーならディーゼル排ガス犯罪に手を染めることは無かったと思いますがねw
あと日本人が日本人である限り白人に対して劣等感を持ち続けるでしょうし、舶来物への憧れも消えることは無いでしょう。
そういった心理的束縛があることを考慮して欧州車の評価は割り引いて捉えるべきと思ってます。
何台か欧州車を乗り継いで得た実感です。
この記事の写真のGolf VIIはATの変速機が日本の道路環境に向かない(壊れやすいのが致命的)乾式DSG
幅の割に室内は狭い、操作系の当たりが固い、樹脂パーツが壊れやすい、窓落ち、ブッシュが劣化しやすい、とか…VWの基本設計は先進的でも日本に合わない
一方でトヨタは記事の時代も、何年も先のTNGAまで足回りやエンジン配置などの基本的な部分は時代遅れだった
でもVWよりも遥かに壊れないんだよね