国内最大級のテストコースを持つ研究開発施設、トヨタ・テクニカルセンター・下山が完成し、運用が始まった。650.8ヘクタール(東京ドーム138個分)の広大なスペースを持ち、11本のテストコースに加え、車両開発棟と試験車両の整備場を持つ画期的な施設。「作って走る、壊して直す」を繰り返すクルマづくりが行われていく。
※本稿は2024年4月のものです
文:ベストカー編集部/写真:TOYOTA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年5月26日号
![クルマ作りで最も大切なのは[壊すこと]!? [衝撃のGRヤリス]姿に納得! トヨタ車が信頼性抜群のワケ](https://img.bestcarweb.jp/wp-content/uploads/2024/05/10202016/00_s_morizou_07-600x400.jpg?v=1715340017)
新型MR2改めGRセリカの発売時期が決定!? GRスープラポスターもついてくるベストカー7.10号発売中
ベストカー7.10号 特別定価590円 ちわ! 志が低すぎて15分で終わるミッションオイル交換に着手…
コメント
コメントの使い方本音を言うと、国産メーカーすべてがそうであってほしいです。
コンピュータ上で全てがシミュレートできる気になってしまうけれど、実際は全然違う。あくまでPC上は仮想でしかない。コストを掛けて実物を早々に作って、実物で試す。
重要な部分は実物じゃないと見えてこないものばかり。これが日本式(常識)になれば、国産車のレベルはEV時代になっても他が太刀打ちできないものになるでしょう。