5月28日、内燃機関の逆襲とでもいうべき衝撃会見を行ったトヨタ、スバル、マツダ。ただし忘れてはならないのは、3社の計画にはいずれもCN（カーボンニュートラル）燃料が不可欠だということ。いまいちよく分からんCN燃料って、いったいなんなのだろう？
文：ベストカーWeb編集部／写真：トヨタ、ベストカーWeb編集部
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コメントの使い方CNはカーボンニュートラルには役立つが、排ガス規制には、ほとんど役に立たない。2028年にも適用開始されるであろうユーロ7には対応出来ない。よって内燃機関のさらなる熱効率向上が不可欠。
ガソリンや軽油等の数ある長所の１つが、圧倒的な生産コストの安さ
即ち少ないエネルギーで多くの使いやすいエネルギー(ガソリン)を生めるということで、その倍率は３０倍以上。CN由来電気が５倍ですから差は歴然
CN燃料の問題はここで、少し前はマイナス、現状も電気と競る程度（その大半はエネルギー密度のお陰であり生産効率×）なので
CO2が±０な点だけは良いが、限りあるエネルギーを大幅に無駄にする物なんです