■「航空発祥記念館」は航空をテーマとした博物館
ゼロ戦がやってきたのは、埼玉県の所沢駅から西武新宿線で1駅、所沢航空公園駅から徒歩5分にある「航空発祥記念館」(所沢航空記念公園内)。
今から百年前、所沢に臨時軍用気球研究会所沢試験場が開設され、終戦までさまざまな試験が重ねられ、我が国の航空機発展に尽くした。そんな「日本航空発祥の地」に1993年開館したのが「航空発祥記念館」だ。
今回の企画は「日本最初の飛行場が設立されて百周年」を記念してのもの(※本記事は2013年5月26日号に掲載した記事の再録版です。記事内で取り上げた企画は終了しています)。
日本の航空機の歴史がわかりやすく展示されている。休日にぜひ一度どうぞ!
・開館時間:9:30~17:00(入館は午後4時30分まで)
・休館日:毎週月曜日。ただし祝日と重なる日はその翌平日/年末元日:12月29日~ 1月1日
・電話:04-2996-2225(開館日の9:30~17:00まで)
※開館時間、休館日、電話番号については2024年7月4日現在のものとなります。
(写真、内容はすべてベストカー本誌掲載時のものに適宜修正を加えています)
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コメント
コメントの使い方栄は中島飛行機が開発と書かないとスッキリしない記事になる。
スバルの系譜は海軍機では無く、一式戦闘機等の陸軍機のはず。
空飛ぶ棺桶の零戦は、発動機が中島飛行機が設計した栄発動機なだけではないですか?
DNAと言うなら、陸軍機の一式戦闘機や四式戦闘機では無いでしょうか?
wikiより、栄の排気量は27.86 Lで27860㏄です。
零戦がスバルのDNA.違うでしょう。開発は三菱で発動機が中島製の「栄」でもともと発動機め三菱は内製の発動機を使用するつもりでいたのに海軍が「栄」を使用することを指示した結果「栄」を使用した。
零式の設計製造は三菱。エンジンは寸法の合うものが他に無くて中島の栄。中島の有名な戦闘機と言ったら一式「隼」や四式「疾風」でしょう。
ゼロ戦の生産数の大半は
中島航空機製なんで間違いではないですね
普通中島飛行機といえば、隼でしょう。
零戦がスバルのルーツて言われても?
零戦は三菱の堀越二郎氏の設計、発動機は中島の栄ですね。
機体も発動機もという事ならばむしろ陸軍の九七式戦闘機や一式戦闘機隼ではないでしょうか。
零式戦は紛れもなく三菱製で中島飛行機でも生産を手伝っていたようですね。中島には一式戦隼が有り隼は陸軍の零戦と言われる位両機の開発コンセプトはとても似てたようで軍工廠の元2社は技術交換等頻繁に行ってたと思います。因みにラビットスクーターのタイヤは中島製「銀河」の尾輪だったような気がしますが…
エンジンは28000ccじゃなかったでしたっけ?