ボディサイズは現行を死守してほしい
ボディサイズに関しては、これ以上の重量増を避けるためにも、現行GR86とほぼ同じ、4265mm×1775mm×1310mm、ホイールベース2575mmは死守したいところ。GR86(1260~1290kg)は、初代86(1210~1270kg)と比べると、20~50kgほど重量増加をしています。安全性能向上のためのボディ補強に加え、パフォーマンスアップのためにエンジンを2.0L水平対向から2.4L水平対向に変更したことが要因ですが、小型FRスポーツというGR86の個性が損なわれることがないよう、サイズアップはできる限り避けてほしいです。
BRZとの兄弟車関係は続くのか!??
初代そして2代目と、スバルが主体となって車両開発がなされてきたBRZと(GR)86ですが、環境性能も含めてよりよいパワートレインを実現できるならばそちらを選択するのが自然といえば自然。BRZとの兄弟車関係がどうなるのかは気になるところではありますが、パワートレインがトヨタ製になるならば、次期GR86はトヨタ主体で開発される可能性もあり、3代目にして大きく変わる可能性があります。
その姿が披露されるまでには、まだもう少し時間はかかると思われますが、筆者は2025年のジャパンモビリティショーで次期GR86およびBRZのプロトタイプを発表、2026年秋に発売、というタイムスケジュールではないかと予測しています。いまからその登場が非常に楽しみです。
【画像ギャラリー】次期型はトヨタ製のスポーツエンジン搭載か!?? トヨタの小型FRスポーツ「GR86」(13枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方今の水平対向のフィーリングは素晴らしく、低重心を実現している。
現行型はそんなに早くFMCはしない。
現行型の熟成された最終型を買いたい。
S耐で搭載したことからG16Eが確実視されていましたが、パワーと拡張性の高いエンジン故に全高が高い
市販版では規制対策にボンネット高くなるので、デザインや重心高のバランス取ろうとしたら車体全体を大きくする必要性がでてきます
非常に巧くコンパクトサイズにまとめられてる現行と、サイズを変えないならパワーは大きく下がっても新1.5L四気筒が必須に
でもFMCしてパワー下がったら、売り上げも下がるのが常…
次こそ欲しいな、スピード出さないしこれ以上パワーはいらないから値段は維持して欲しい