■「老化のスピードは遅らせることができます」(脳神経内科専門医・塚本 浩先生)
では、合格に向けてどんな準備をすればいいのだろうか。
「脳を鍛える脳活が有効と言えます。加齢とともに脳は萎縮(老化)してしまいますが、仕方がないとあきらめる必要はありません。脳は使えば使うほど鍛えられ、老化のスピードを遅らせることができるのです」
こう語るのは、脳神経内科専門医・塚本 浩先生。現在、東京医科大学で脳神経疾患の専門診療に携わりながら、認知症の早期発見や予防研究も行う、脳神経内科専門医。
「脳を鍛える脳活ドリルを定期的に行えば、脳がリフレッシュし、認知機能検査を受ける時の不安もなくなると思います」と付け加えてくれた。
その塚本先生が考案・監修した「脳活ドリル」の一例が下にあるものだ。
「穴埋め計算」というもので、〇のなかに+や÷などの計算記号を入れ、計算式を成立させるというもの。メモ書きをせず、頭のなかで考えるのが脳活のコツ。
高齢者だけでなく、仲間同士や家族など、みんなで考えても盛り上がるので、ぜひやってみてほしい!(※脳活ドリルは、画像ギャラリーにも多数あります)
【画像ギャラリー】脳神経内科専門医・塚本 浩先生が考案・監修する「脳活ドリル」。その一部を大公開!!(15枚)画像ギャラリー■脳神経内科専門医を総合監修に迎え、「ベストカー」が総力編集!!
自然と脳が鍛えられる「脳活ドリル」が187問も掲載されているのが(すべて塚本先生考案)、現在発売中の『運転免許認知機能検査 完全攻略本』だ。
すでに、「Amazon売れ筋ランキング」(高齢化社会カテゴリーと老化カテゴリー)で1位を獲得するなど、現在絶好調の本!
脳神経内科専門医・塚本 浩先生を総合監修に迎え、自動車専門メディア「ベストカー」が責任編集する一冊だ。
『運転免許認知機能検査 完全攻略本』に載っている脳活ドリルを日頃から行うことで、「判断力」「集中力・注意力」「遂行力」「記憶力」「予測力」「視空間認知力」という6つの「運転脳」が強化されるので、「認知機能検査」突破にかなり有効!
また、運転免許更新後も187問の「脳活ドリル」を行えば自然と脳活されるので、日々の生活で繰り返し使えるメリットもある。
今この記事を読んでいる方はもちろん、これからも安全・快適に運転を続けてほしい、お父さん、お母さんへのプレゼント。さらには祖父母へのプレゼントとしてもおすすめ!
別冊ベストカー
『運転免許認知機能検査 完全攻略本』
総合監修:塚本 浩(脳神経内科専門医)
定価:1320円
発売日:2024年6月20日
ISBN:978-4-06-535658-6
講談社ビーシー/講談社
コメント
コメントの使い方100点満点中合格点31点で、97%の人が合格する。
去年更新しました。ホームページを見れば4種類のパターンの試験問題を見ることができます。どれが出るかは分かりませんが、それを見ておけば普通に合格。ですから攻略本など必要ありません。尚高得点は意味がないので最低4つだったかな?それが答えらればOKです