■パワートレインはカローラシリーズと共通の1.8Lと2LのハイブリッドとPHEV
パワートレインは、1.8Lと2Lのハイブリッドと、2LのPHEV、さらに2Lハイブリッドモデルにはインテリジェント全輪駆動 (AWD-i) のオプションも追加される。
PHEVは、車両が低排出ゾーン (LEZ) に入ると自動的にEV 運転に切り替わり、走行全体にわたるバッテリー使用量が最適化される。
2LハイブリッドのAWD-iは、クルマの後軸に追加されたコンパクトで高トルクの電気モータージェネレーターによってサポートされ、発進時、コーナリング時、または滑りやすい路面での走行時にトラクションと安定性を高めるという。
C-HRの開発中、可能な限り最高のダイナミックバランスを確保するために、トヨタのマスタードライバーのチームによって、同社のヨーロッパテストセンターのコースと、大陸中のあらゆる種類の道路および異なる気象条件の両方で広範なテストをしたという。
新型トヨタ C-HR には、最高レベルの装備とスタイリングを誇る 2つの特別モデル「プレミアエディション」がラインナップ。
GR SPORTプレミアエディションでは、グリルのGメッシュパターン、新デザインの20インチアロイホイール、GRバッジ、センターコンソールの「リキッドブラック」装飾、GRロゴ入りスポーツフロントシートなど、GRスタイリングのディテールが追加される。またヘッドレストにエンボス加工が施されている。
シグネチャーカラーはプレシャスシルバーで、新しいバイトーンで仕上げられ、ルーフからクルマの後部までコントラストブラック仕上げが広がっているほか、ヘッドアップディスプレイやJBLプレミアムオーディオシステムなどが含まれる。
C-HRハイプレミアエディションには、特徴的なサルファーバイトーン(他の色もあり)のエクステリアカラーが用意され、キャビンには、コントラストのあるサルファーステッチが施された穴あきレザーシート、ヘッドアップディスプレイ、パノラマルーフが装備される。
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