2021年12月に発売された新型スズキアルトは、従来のモデルのコンセプトを踏襲して、優れたコストパフォーマンスを発揮する形で登場した。ジャストサイズで取り回しも良く、燃費といった環境性能も優秀だ。
安全装備の義務化に伴って、すべてのクラスの乗用車の価格が上がる中、アルトには100万円を切る「A」グレードが存在する。いわゆる最も安いモデルは、装備が大幅に簡略化され、たびたび物足りない仕上がりとなっている。
そこで注目のアルト「A」グレードの実力を西村直人氏にレポートしてもらった!
文/西村直人、写真/Suzuki、ベストカー編集部
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