メルセデスベンツが2022年9月29日より発売開始した4ドアセダンの新型BEV、「EQS」。メルセデス初のBEV専用プラットフォームの採用でパッケージングが大きく改良された大型サルーンであり、いわばSクラスのBEV版だ。
そして、その約1か月後となる2022年10月24日に発売開始したラグジュアリークーペの新型「SL」は、1952年から続く伝統のブランドながら、今回よりAMGが開発の主導権を握り、新たに生まれ変わった。
片や新世代を象徴する最新のバッテリーEV、片や古き良き伝統のハイパワーガソリンターボ車、パワートレインでいえば真逆の存在であるこの2モデルに、このたび、試乗する機会をいただくことができた。真逆の存在ながら、どれほど凄いのか、メルセデスベンツならではの共通項はあるのか!?? 詳細をお伝えしていこう。
文/吉川賢一
写真/森山良雄
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コメントの使い方テプラテープにがっかりw