2022年9月29日より発売開始した4ドアセダンの新型BEV「EQS」
EQSのボディサイズは全長5225×全幅1925×全高1520㎜、ホイールベースは3210mm
新開発されたBEV専用のプラットフォームと、107kWhの大容量バッテリーによって、航続距離700kmを達成(EQS 450+の場合。AMG EQS53 4MATIC+は601km)
Sクラスと全長、全幅は等しいが、上方向へ膨らんだ印象があるEQSのエクステリア
テールランプは左右を連結したタイプ。リアハッチに付いたリアスポイラーが目立つ
EQS 4MATIC+エンブレム
最大10度まで切れるリアアクスルステアリング(後輪操舵機構)を標準装備
シームレスドアハンドル
EQS450+はリアアクスルに電動パワートレイン(eATS)を搭載し、最高出力は333ps。AMG EQS53 4MATIC+は前後アクスルにeATSを搭載し、最高出力は658psを誇る
ドライバー側から12.3インチ、17.7インチ、12.2インチと、助手席側までつながるMBUXハイパースクリーン
ステアリングホイール
12.3インチのコックピットディスプレイ
シフトセレクター
17.7インチの有機ELメディアディスプレイ
12.2インチの助手席側スクリーン
助手席手前の液晶では、動画コンテンツの視聴も可能(TVは除く)だが、ドライバーの視線を検知すると、映像は遮断されるドライバー監視カメラが備わっている
センターコンソール
フロントシート
長大なホイールベースのおかげで、後席の足元空間は圧巻の広さだ。足を組んでもなお余裕
センターアームレスト
ラゲッジスペース
EQS 450+
AMG EQS53 4MATIC+
2022年10月24日に発売開始したラグジュアリークーペの「SL」
SLのボディサイズは全長4700×全幅1915×全高1370㎜、ホイールベースは2700mm
ソフトトップを閉じた状態
ソフトトップは15秒で開閉できる
シートは2+2のレイアウト。後席スペースは最小限
スペクトラルブルーマグノというマッドペイント(有料色22万6000円)が施されたAMG SL 43
LEDリアコンビネーションランプ
TURBO ELECTRIFIED エンブレム
リトラクタブルリアスポイラーは、走行状態によって角度が可変するが、車速や前後左右の加速度、操舵速度など、多くの情報をもとに決められる。5段階(マイナス11度、6度、11度、17度、22度)、80km/h以上で展開する。積極的なドライビングを検知すると、最大角度にセットされる
最高出力381ps、最大トルク480Nmを発生する2L直列4気筒ターボエンジン
ステアリングホイールの中央下に設置されている2つの円いスイッチは、右側がドライブモード変更、左側がサスペンション設定やリアスポイラーの角度変更などの機能をアサインできる
シフトセレクター
12.3インチのコックピットディスプレイ
11.9インチの縦型メディアディスプレイ
ラゲッジスペース
AMG SL 43
AMG SL 43