中古車の買い得感が高く狙い目の一台 ホットハッチの大定番ながら乗り心地も極上! 7代目ゴルフGTI試乗プレイバック

■搭載されるエンジンは1Lターボ!

ニュルブルクリンク北コースの計測タイムは6速MT仕様で8分16秒
ニュルブルクリンク北コースの計測タイムは6速MT仕様で8分16秒

●GTI(標準仕様)
・1L直4ターボ/6速DSG
・最高出力=110ps/4500~6100rpm
・最大トルク=35.7kgm/1500~4400rpm
・0→100km/h=6.5秒
・最高速度=146km/h

●GTI(パフォーマンスパック)
・1L直4ターボ/6速SG
・最高出力=130ps/4700~6100rpm
・最大トルク=35.7kgm/1500~4600rpm
・0→100km/h=6.4秒
・最高速度=150km/h

【画像ギャラリー】ホットハッチの大定番ながら乗り心地も極上! 7代目ゴルフGTI試乗プレイバック(18枚)画像ギャラリー

■2014年に日本に導入予定のゴルフディーゼルにも試乗!

ゴルフのディーゼルモデル、「1.0TDIハイライン」
ゴルフのディーゼルモデル、「1.0TDIハイライン」

 フォルクスワーゲンジャパンは2014年末までに日本市場にディーゼル車を投入することを明らかにした。そこで今回、ゴルフのディーゼルモデル、「1.0TDIハイライン」にも試乗してみた。

 搭載されるエンジンは1Lターボディーゼルで最高出力は150ps、最大トルクは31.6kgmでトランスミッションは6速DSGが組み合わせられる。欧州複合モード燃費は4.4L/100km(11.7km/L)。

 エンジンをかけるとアイドリング状態のガラガラ音は室内にいるとディーゼルだとすぐにわかる騒がしさだ。

 3L並みの31.6kgmのトルクが1750rpmという低い回転数から発生するので、トルク感たっぷりの力強い加速感だ。

 100km/h巡行でもわずか1800rpm。ただノーズが重く、軽快感やガソリン仕様に感じられた上質さは薄まっているように思う。それだけガソリン仕様のよさがきわだっているということだ。

31.6kgmという3Lエンジン並みのトルクで加速感フィールはいい。室内に入ってくるディーゼルのガラガラ音は少々騒がしい
31.6kgmという3Lエンジン並みのトルクで加速感フィールはいい。室内に入ってくるディーゼルのガラガラ音は少々騒がしい

(写真、内容はすべてベストカー本誌掲載時のものです)

【画像ギャラリー】ホットハッチの大定番ながら乗り心地も極上! 7代目ゴルフGTI試乗プレイバック(18枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…