【悲願のロータリー復活!!】マツダ 渾身の新EV 乗ってわかった実力と「味」

マツダが電動化で発売を目論む「3種類のEV」とは?

現在は搭載モデルがないロータリーエンジンだが、レンジエクステンダーとして“復活”が見込まれている(写真はRX-8 ハイドロジェンRE)

 マツダでは今のところ3種類のEVを予定している。

 まず今回試乗した、バッテリーに充電した電力で走る純粋な「EV」。

 そして、これに発電用のロータリーエンジン(1ローター)を搭載して、バッテリー電力を使い切ったあとは発電しながら走行する「レンジエクステンダー」。

 さらにエンジンはそのままに、発電機の能力を上げてバッテリー容量を少なくしたPHEVだ。

 このロータリーエンジンについては新開発とのみ公式発表があったが、1ローターであること以外、インフォメーションはない。

 ただ、展示されていた裸のシャシーにロータリーを載せたレンジエクステンダーでは、エキゾーストが2→1になっていることから、サイド両側排気でのロータリーエンジンが予想される。

 ロータリーエンジンは一定回転での効率がよく、発電用エンジンとして適しているのだ。今後の開発の進捗を、注視したい。

【画像ギャラリー】マッドブラックを脱いだら!? 新型CX-30の内外装

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…