トピー実業ってなに!? この隠れた傑作ホイールメーカーを知らなければもったいなさ過ぎる!!!【PR】

国のレベルよりも厳しい品質基準

トピー実業のホイールは国の基準より厳しい指針で作られている
トピー実業のホイールは国の基準より厳しい指針で作られている

 確かにトピー実業のホイールがバリエーションに富んでて、あらゆるクルマにフィットしそうなことは分かった。いっぽうでホイールに求められる強度やバランスといった基本性能はどうなのだろう。

「そこはオイラが新米編集者だった頃から高く評価されてる。当時はまだスチールホイールが主流だったけど、その頃からトピー製品は数多くの自動車メーカーに純正採用されてきたわけ。そのハウツーがトピー実業のアルミホイールにも活きているんだね」

「そもそもアルミホイールにはJWLという国の決めた品質・性能基準があるんだけど、トピー製ホイールはそこで定められた基準よりも厳しいレベルで作られているって聞いたよ」。

「確かホームページにも解説されてるはず……。あーあったあった。『道路の縁石等に斜め方向から衝突した際の衝撃に対する強度を調べる13度衝撃試験(自社で独自の検査機を使用)』、『半径方向負荷耐久試験』回転曲げ疲労試験』とかだね。とにかく厳しい試験で安全を担保しているんだ」

実際に走ってみなきゃ分からんやろ!

こちらはあえてスチールホイールっぽさを残した「LANDFOOT」のSWZ
こちらはあえてスチールホイールっぽさを残した「LANDFOOT」のSWZ

 マニアックなページにもさっさと遷移するあたり、もはやツノダが予習してきたことは明らかだが、ここはやる気の表れと考えたい。ともかくトピー実業のホイールが隠れた逸品だということは理解できたが、ここまでくると実際の製品をクルマに履かせて試してみたくなる。

「いいねーやろうやろう! 我らが編集部の秘密兵器、シオちゃん&キムちゃんに登場してもらってはどうだろう。歯に衣着せぬ感想をオイラも聞いてみたい!」

 というわけでこの企画は後半へ。次回は編集部の塩川編集長と木村編集部員による、トピー実業のアルミホイールの実走行インプレッションをお届けしよう。キリンのように首を長くしてお待ちいただきたい!

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