マイナンバーカードに、運転免許に関する情報が記録される「マイナ免許証」。保有は希望制だ(PHOTO:Adobe Stock_J_News_photo)
引き続き従来の運転免許証のみを保有することも可能だし、一体化させてマイナ免許証のみを保有し、従来の運転免許証は返納することも可能。また、一体化させたうえでマイナ免許証と運転免許証の両方を保有することも可能だ(PHOTO:写真AC_FreeBackPhoto)
マイナ免許証では、優良運転者(ゴールド免許)と一般運転者(ブルー免許)は、更新時講習をオンラインで受講することが可能(PHOTO:Adobe Stock_umaruchan4678)
マイナ免許証では、更新の際の手数料もお得。これまで2500円だった更新時手数料が、マイナ免許証では2100円と、400円も安くなる(PHOTO:写真AC_よかたん)
住所や氏名に変更があった際も、マイナ免許証では市町村に届け出をすれば、警察への届け出は不要(PHOTO:Adobe Stock_moonrise)
一枚に機能がまとめられていることに不安を感じる人も多いと思うが、厚生労働省によると、万が一マイナンバーカードを紛失し、拾得した者にマイナンバーを知られてしまっても、個人情報を調べることはできない仕組みとなっているとのこと。顔写真付きなので身分証明書として悪用することも困難だ(PHOTO:写真AC_bBear)
券面に免許証の有効期限の記載がないことで、さっと有効期限を確認することができず、失効となってしまうリスクがあることはデメリット(PHOTO:写真AC_sammit)
警察庁によると、マイナ免許証の開始は2025年3月24日からで、マイナンバーカードと運転免許証の一体化については、予約制が導入されるとのこと。詳細については、警視庁ホームページをチェックしてみてほしい(PHOTO:写真AC_grimlock)